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vtuberのなり方や作り方・仕組みを分かりやすく解説

vtuberのなり方・作り方 VTuber制作
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vtuber(バーチャルYouTuber)を始めてみたい!どうすればできるのか…..そんな方向けにvtuberのなり方や作り方を解説します。

vtuberになる為には、専用のソフトやツール・webサービスに加えて機材が必要になります。

しかし、初めての方は何が必要なのか分からないと思うのでVTuber活動をする為に必要なソフトや機材と基本的な知識を紹介します。

この記事を読むことで分かること
  • VTuberの種類について(2D・3D)
  • Vtuberになる為のソフトやツール
  • 必要機材について
  • アバター(キャラクター)の作成や用意について
  • 企業オーディションについて

vtuberのなり方や作り方・仕組みを分かりやすく解説

vtuberを始めるためにはスマホ、PCどちらで始めるかに加えて必要になる機材があります。
ご自身の環境に合ったやり方を見つけて下さい。

難しい印象があるかもしれませんがアプリやソフト、必要機材を揃えたりと環境が整えばLive2Dやスマホでの配信等はすぐにでも始められます。

VTuberについて解説されている動画:【お金がなくてもなれる!】VTuberのテクノロジー!!!

ねむちゃんねるで投稿された【お金がなくてもなれる!】VTuberのテクノロジー!!!の動画です。

コスパ順に必要となる機材について丁寧に解説しています。

現役のVTuberの方のお話なので機材について分からない方は一度確認して下さい。

vtuberにはどんな種類があるのか?

vtuberとして活動されている方々は大きく分けて「2D」と「3D」の2つの種類があります。

2D

主にLive2DやFaceRig等のソフトやアプリを使った活動がメインとなります。

2Dアバターを動かせるアプリ・サービスを一部紹介します。

アプリ・サービス価格必要機材メリット
Live2DFaceRiGサービス終了の為
現在購入不可
Webカメラ用意されているアバター数が多い
Animaze基本無料(年間パスは有料)WebカメラFaceRigの次世代ツール
VTube Studio基本無料(キャラクターロゴ消去やスマホとPC連動が有料になる)Webカメラ・iosとandroid端末iphoneでフェイストラッキングしてPCと連動させることができる
2Dのメリット
  • 綺麗なイラスト(キャラクター)を用意して利用することが出来るので作画が安定している。
  • 事前にアバターを用意できれば詳しい知識をあまり必要としない。
  • 必要な機材もPCに加えて「ウェブカメラ」と「マイク」があれば始められます。
2Dのデメリット
  • Dと比べて動ける範囲が限られる(主にバストショット)
  • イラストだけでは動かせない(live2D用のイラストを用意する必要がある)

3D

現在3Dのvtuber用アバターを個人で作成できるソフトも普及されています。

3Dのキャラメイキングができるソフト・サービスを一部紹介します。

アプリ・サービス価格
VRoid Studio無料
Vカツ2022年06月30日(木) 12:00でサービス終了
セシル変身アプリ無料版有り
Homunclusse25,000円
カスタムオーダーメイド3D2パッケージ版:9,800円税抜
3Dのメリット
  • 2Dに比べて動ける範囲が大きい。
  • 3D専用のプラットフォームが存在する為交流ができやすい。(VR・VRoid Hub等)
  • キャラメイキングできるソフトやアプリが多い。
3Dのデメリット
  • 2Dに比べて必要機材が多い。
  • 専門的な知識が必要になる場合もある。
  • キャラメイキングできるソフトやアプリを使う場合オリジナリティが出しにくい。

vtuberを始めるにはどうしたらいいのか?

vtuberを始めるにはまずスマホで始めるか、PCで始めるかを選びましよう。

  1. スマホで始める場合はアプリを使って簡単に始められます。
  2. PCで始める場合はスマホ以上に必要な操作が増えますがスマホよりも出来ることが多くなります。

スマホで始める

vtuberのなり方や作り方

必要なものはスマホとvtuber向けのスマホアプリだけです。

もしスマホを使ったvtuber活動をしたい場合はiPhone XもしくはiPhone XS等のフェイストラッキング機能が付いたものが良いです。

アプリによってフェイストラッキング機能が無いと使えないものがあるので注意して下さい。

スマホアプリについて

vtuber活動が出来るスマホ向けアプリも様々あり、アプリごとに特徴があります。

最初のうちは何を使えばいいか分からないと思うので、おすすめのアプリを一部紹介していこうと思います。

アプリ名価格対応OSキャラ作成ギフト機能
REALITY無料iOS 10有り有り
Mirrativ・エモモ無料iOS10・Android4.1 以上有り有り
カスタムキャスト無料iOS 11.0有り無し
Vカツ無料iOS11以上有り無し
ホロライブ無料iOS10・AndroidOS 4.4以上無し無し
  • アバター(キャラ)メイキングができるか
  • アプリで配信ができるか
  • 収益化ができるか

キャラメイキング機能が備わっているかどうかは重要になってきます。

アプリによって「ギフト機能」が用意されている場合があり、「収益化」が可能となっています。

収益化(お金も稼ぎたい)も視野に入れた配信をしたい場合は要チェックです。

VTuber向けのスマホアプリについて別の記事で詳しく紹介しています。

Mirrativ(ミラティブ)の使い方について別の記事で詳しく紹介しています。

スマホでやる場合のメリットとデメリット

  • スマホ1台でPCが無くても始められるので最もハードルが低いです。
  • vtuberを始めるためのスマホアプリがある為すぐにでもvtuberデビューすることができます。
  • PCと比べて出来ることが限られてくる。

PCで始める

PCで始める場合はいくつか必要となるソフトと機材があります。

順番に何が必要になるのかを解説していきます。

webカメラ

vtuberのなり方や作り方
  • PCで最も簡単に始められるのがwebカメラを利用した方法になります。
  • PCに加えてwebカメラとマイクの2つの機材があれば環境は整います。
  • webカメラを利用する場合、FaceRigといったwebカメラを通して3Dや2Dのキャラクターを動かす為のソフトが必要になります。
webカメラを使ってキャラ(アバター)を動かすソフト・サービス

webカメラを使ったvtuber活動がしたい場合どんなソフトやサービスがあるのかを紹介します。

  • FaceRig」を使って配信をされている方々非常に多くメジャーなやり方だと思います。
  • 「3tene」は「VRoidHub」と連携することで他のユーザーが作成したアバターを自分で使うことも可能です。

webカメラ+Leap Motionで手や指も動かす

LuppetとLeap Motionを使ったVTuberになる方法

webカメラだとバストショット(上半身)しかトラッキングできませんが、Leap Motionを使うことにより手や指の動きをトラッキングさせることができます。

VTuber向けソフトの3teneLuppetはLeap Motionに対応しているので低予算で多彩な表現をしたい方におすすめです。

ソフト・サービス名価格
FaceRig1480円
3tene無料(有料版有)
Luppet個人向けライセンス5000円(体験版有)
vseefaze無料
VTube Studio基本無料(キャラクターロゴ消去が有料)

PCとスマホ

waidayoの使い方

iphoneやandoroid端末の顔認識機能「フェイストラッキング」とPCを連動させるアプリも最近登場しました。

スマホアプリ・PCアプリをそれぞれ用意して、iphoneで顔の動きをトラッキングしてPCにそのデータを送る事が可能となりました。

waidayoの使い方について詳しく紹介しています。

Vtube Studioの使い方について詳しく紹介しています。

VR

vtuberのなり方や作り方
  • 個人のvtuberの方も導入し始めているVR
  • 顔だけでなく手や足等も一緒に動かすことが出来ます。
  • 高スペックなPC(ゲーミングPC等)やVR機材が必要になるので値段はそれなりにします。
  • VRを利用する場合、バーチャルキャスト・Vカツ等のソフトが必要になります。

ウェブカメラを使った方法よりも覚える知識が多い為少々敷居が高いと思います。

しかし、使いこなせれば配信や動画での表現が多彩になるので魅力的です。

VTuber向けのヘッドマウントディスプレイ(HMD)について詳しく紹介しています。

キャラクター(モデル)デザインについて考える

vtuberのなり方・作り方

vtuberを始める際に使うソフトやアプリには既存のキャラクター(モデル)が用意されていますが、自分用のオリジナルキャラを用意したい場合どうすればいいのか?

2D3Dどちらで始めるべきか?

今後vtuberとして活動するにあたり大事な選択となります。

オリジナルアバター(キャラ)を用意するにはどうすればいいか?

アバターを用意する方法として、自分で作成する方法とクリエイターの方に依頼する方法があります。

現在VTuber向けのアバター(モデル)を自分で作成するツールが普及されています。

現役で活動しているVTuberの方も利用されているソフトやアプリがあるので紹介します。

無料で3Dアバターが作れる「VRoid Studio」

こちらはピクシブが提供している誰でも簡単に3Dモデルが作成できるソフトです。

VR/ARが対応しているプラットフォームでも使用することが出来るのが特徴で、無料でダウンロードすることが出来ます。

まるで紙に絵を描くように髪を描くことが出来るので、イラストを描くのが好きな方にはおすすめのソフトと言えます。

男性用アバターも作成できるのが嬉しいポイントです。

VRoid Studioの使い方・ダウンロードについて詳しく紹介しています。

可愛いアバターが簡単に作れる「セシル変身アプリ」

セシル変身アプリ

こちらのアプリは簡単に可愛いアバターが作れるアプリで、無料版があります。

髪型や体形を編集できる他に、装飾品もいくつか用意されているのでオシャレなアバターが作れるのがポイントです。

現役VTuberの方が作成されたアプリで更新も随時行われています。

セシル変身アプリのダウンロードと使い方について詳しく紹介しています。

Vカツ系VTuberが使っているキャラメイキングアプリ「Vカツ」

Vカツ

※『Vカツ』は2022年6月30日をもちましてサービスが終了することになりました。

Vカツはスマホ版とPC(steam)版がありますが、こちらPC版になります。

キャラのカスタマイズできる箇所が多いのが特徴で、衣装や装飾等も数多く用意されています。

女性だけでなく、男性アバターを作成可能。

キャラメイク自体は無料で使えますが、VRM出力をしたい場合は、有料となります。

Vカツ(steam版)の使い方について詳しく紹介しています。

Live2Dのアバターを用意するには?

3Dアバターは上記で紹介したソフトやアプリで作成できますが、Live2Dアバターを作成するのは専門知識が必要になります。

Live2Dのアバターを用意する場合、レイヤー分け(体を動かす為のパーツ分け)されたイラストを用意するだけでなく、Live2D用にイラストをセットアップしなければなりません。

素人が1から始めようとするのはなかなか難しいと思います。

その場合、イラストレーターさんに依頼する等して自分の希望したキャラを作ってもらう方法もあります。

ココナラSKIMA等の様々なクリエイターが活動しているサイトで作成依頼をするのも一つの手です。

Live2D公式マーケットnizimaでも制作依頼ができます。

イラストだけでなく、live2D用にセットアップしてくれる方もいるので確認して下さい。

企業が開催しているオーディションについて

企業系VTuberになりたい方は開催されているオーディションを受けて合格するしかありません。

ライバーを常時募集していたり、期間限定で募集を行っているのでTwitter等で募集情報をチェックすることが大事です。

一番大重要になってくるのは応募資格を満たしているか。

配信を長い期間行う環境であるかどうかも重要なポイントとなります。

VTuberオーディション情報について詳しく紹介しています。

Vtuberのなり方・作り方まとめ

これからvtuberとして活動したい方へ色々と情報をまとめました。

  • PCとスマホどちらで始めるか
  • 2Dと3Dどちらで始めるか
  • アバター(キャラ)を用意する方法

自分のおすすめを述べるとすればPCを持っている事が前提になりますが、webカメラFaceRigを使った方法です。

理由としては現在多くのvtuberの方々もこの方法で活動されている事と、予算的にも数千円のカメラとマイクを用意できれば始められる点です。

VR等で色々な表現をしてみたい方も多く居ると思いますが、まずはスマホアプリを使った方法やwebカメラで簡単にバーチャル体験をしてほしいです。

VTuber制作vtuber
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