GeForce RTX4060Ti搭載のおすすめゲーミングPCを紹介します。
GeForce RTX4060の基本性能や特徴、他GPUとの比較もしているので気になる方は気になる方は是非参考にして下さい。
GeForce RTX4060の性能の確認・比較
GeForce RTX4060の主な仕様
| RTX 4060 | RTX 3060 Ti | RTX 3060 | |
|---|---|---|---|
| アーキテクチャ | Ada Lovelace | Ampere | Ampere |
| プロセス | 5 nm | 8 nm | 8 nm |
| CUDAコア数 | 3072 | 4864 | 3584 |
| メモリ容量 | 8 GB GDDR6 | 8 GB GDDR6 | 12 GB GDDR6 |
| メモリ帯域幅 | 272.0 GB/s | 448 GB/s | 360.0 GB/s |
| ブーストクロック | 2460 MHz | 1665 MHz | 1777 MHz |
| ベース クロック | 1830 MHz | 1410MHz | 1320 MHz |
| TDP | 115 W | 200 W | 170 W |
| 価格 | 49,800円 | 54780 円 | 56900 円 |
| 発売日 | 2023/6/29 | 2020/12/2 | 2021/2/26 |
性能面では、RTX 4060はRTX 3060 Tiに次ぐ性能を発揮します。RTX 3060 Tiとの差は、CUDAコア数やブーストクロックでわずかですが、Tensorコア数やRTコア数ではRTX 4060の方が多くなっています。そのため、TensorコアやRTコアを使用した処理では、RTX 4060の方が有利になります。
また、RTX 4060はRTX 3060と比べて、メモリ容量やTDPが同じになっています。そのため、RTX 3060と比べて、価格や電力効率が向上しています。
具体的なゲーム性能としては、フルHD解像度ではRTX 4060はRTX 3060 Tiに肉薄する性能を発揮します。WQHD解像度ではRTX 3060 Tiにはまだやや劣りますが、十分なプレイを楽しめるレベルです。4K解像度ではRTX 3060 Tiとの差は開きますが、それでも60fps程度のフレームレートを維持できるタイトルもあります。
RTX 4060の消費電力について
RTX 4060のワットパフォーマンスは、消費電力が115Wと、同等の性能を持つGeForce RTX 3060の170Wと比べて約55Wも低い一方で、性能は約15%向上しています。
Ada Lovelaceアーキテクチャは、前世代のAmpereアーキテクチャと比べて、電力効率が大幅に向上しています。これにより、RTX 4060は、消費電力を抑えながらも、高い性能を実現しています。
RTX 4060のベンチマーク検証（ゲーミング性能）
今回は、ベンチマークソフトと人気ゲームを使って、「RTX 4060」のゲーム性能を調べてみました。
ベンチマークソフト：3DMark
グラフィックボード用のベンチマークで有名な3DMarkでRTX 4060の性能を調べてみました。グラフィック性能が分かりやすく比較できます。
GeForce RTX 4060は、旧世代のRTX 3060と比較してスコアを大きく上回り、RTX 3060 Tiより少し低いスコアとなりました。
Apex Legends
(Apex Legends)でフルHD（1920×1080） 最高画質でfpsを計測した結果です。
フルHD解像度でApex Legendsをプレイする場合、画質設定を「高」程度に設定すれば平均フレームレート140fps前後出ます。画質設定を高くした場合は、前世代のRTX 3060 Tiの方がフレームレートが安定します。
戦闘が激しいシーンでは100fps以下になることがあるので画質設定を下げてプレイすることをおすすめします。
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まとめ
GeForce RTX 4060の基本性能＆搭載ゲーミングPCの紹介でした。
RTX 4060は様々なゲームを快適に遊べるコスパの良いGPUです。これからゲーミングPCを購入する方はパソコンのスペックやどんなパーツが使用されているのか確認してみて下さい。
