VTuber向けのヘッドマウントディスプレイ(HMD)はどれが良い?

VTuber向けのヘッドマウントディスプレイ(HMD)はどれが良い?VTuber機材

3Dモデルのアバター(キャラクター)を自由に動かす為にはVR機器が必要となります。

これからVTuberとして新しくVR機材を買う方に向けての紹介・解説記事となります。

この記事で紹介するVR機器は以下の呼び方をしますが、同じ機材です。

  • ヘッドマウントディスプレイ(HMD)
  • VRヘッドセット
  • VRゴーグル

 

ヘッドマウントディスプレイ(HMD)にはどんな種類があるのか、数あるHMDの中から現在使用率が多く人気のある機材をピックアップして紹介します。

ヘッドマウントディスプレイとは?

ヘッドマウントディスプレイとは?

ヘッドマウントディスプレイ(英語: Head Mounted Display、略称: HMD、頭部装着ディスプレイ)は、頭部に装着するディスプレイ装置のことである。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

今回紹介するのはVR・3D用ヘッドマウントディスプレイです。

ネット上ではHMDと略して呼ぶ方も多く、この記事でも略称を使っております。

 

VR・3D用のHMDを装着する事で立体的な映像を楽しむことができるのですが、その仕組みは脳が起こす錯覚による現象です。

3D用ヘッドマウントディスプレイは左右で別々の映像を人の目に映し出します。

その映像を人の脳内で合成することにより物を立体的に見ることが可能となるのです。

 

日本国内でもVR向けのゲームが開発・販売されており、家庭用ゲームPS4で使用する「PlayStation VR」も登場して話題を呼びました。

ヘッドマウントディスプレイ(HMD)にはどんな種類があるのか

ヘッドマウントディスプレイ(HMD)は大きく分けて4つの種類に分かれます。

  1. PCに接続して使うPC用ヘッドマウントディスプレイ
  2. PC不要の本体だけで遊べるヘッドマウントディスプレイ(スタンドアローン型)
  3. PS4で使用するPlayStation VR
  4. スマホ本体を使用するスマホ用ヘッドマウントディスプレイ

 

PC用ヘッドマウントディスプレイ

 

PC用ヘッドマウントディスプレイ

高解像度、高クオリティでVR空間を楽しむ為にPCに接続して使用するタイプ。

代表的なものだと「HTC VIVE PRO」や「Oculus Rift S」等が挙げられます。

「VR Ready 」認定のある程度スペックが高いグラフィックボードを搭載したPCを用意したり敷居が少し高いかもしれません。

スタンドアローン型

スタンドアローン型

PCを必要とせず、ワイヤレスでストレスフリーなVRを楽しめる現在最も流行っているモデル。

代表的なものは「Oculus Quest 2」

PlayStation VR

2016年10月13日に発売したPS4やPS5用バーチャル・リアリティヘッドセット。

PlayStation VRに対応した様々な作品を楽しめる。

VR機器の存在を世間一般的に普及させた影の立役者

スマホ用ヘッドマウントディスプレイ

スマホ用ヘッドマウントディスプレイ

スマホにVR対応アプリをインストールして装着するVRゴーグル

エレコムを始め、スマホ用 VRゴーグルは様々なモデルがあります。

比較的安く買えるので気になったスマホアプリがあったら対応機種を調べてから購入しましょう。

PC用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の使用率について

 

PC用ヘッドマウントディスプレイ(HMD)の使用率について

上の図はsteamで2019年から2021年に使用されているVRヘッドセットのグラフです。

上位4つのVRヘッドセットを見てみましょう。

  • oculus quest 2
  • Oculus Rift S
  • VALVE INDEX
  • HTC VIVE

VRヘッドセットは他にも種類がありますが、今回は使用率の多い上記のヘッドセットに注目して解説していこうと思います。

HTC VIVE

HTC VIVE

HTC VIVEとは?

HTC Vive はHTCとValve Corporationにより共同開発されたバーチャルリアリティ向けヘッドマウントディスプレイ (VR HMD)。

HTC Viveは2016年4月5日に発売され、2019年10月12日に販売が終了しました。

現在は様々な後継モデル発売され、ラインナップも充実しています。

  • VIVE Pro Eye
  • VIVE Cosmos
  • VIVE Cosmos Elite

基本セット

  • ヘッドセット
  • コントローラー
  • ベースステーション

特徴1・ルームスケール

部屋に2つのベースステーション(カメラ)を設置してルームスケールすることで高精度な360度のトラッキングが可能になります。

ルームスケールでVRの空間を自由に歩いたりできるので初めて使うときは感動するほど自由度が高い機能だと言えます。

ルームスケール

特徴2・VIVEトラッカー

VIVEトラッカー

HTC VIVEの最大の特徴は、VIVEトラッカーが使えることです。

VIVEトラッカーとは何か?

VIVEトラッカーとは追加のコントローラー(モーショントラッキング)のことで足や腰に付けることにより、全身のトラッキングが可能となります。

基本的に左右の足と腰に合わせて3つ付ける事になります。

更に追加でVIVEトラッカーを増やすことにより、腕や足の関節の動きが再現可能な高精度なトラッキングができます。

VIVEトラッカー

動画紹介

7個のトラッカーを使うことで自然な動きも再現可能です。

 

HTC VIVEとVive Proの比較

HTC VIVE CosmosVive ProHTC Vive
ディスプレイ対角3.4インチ対角3.5インチ対角3.6インチ
解像度片目あたり1440 x 1700ピクセル

(合計2880 x 1700ピクセル)

片目あたり1440×1600ピクセル

(合計2880×1600ピクセル)

片目あたり1080×1200

(合計2160×1200ピクセル)

 

リフレッシュレート90 Hz90Hz90Hz
視野角110度110度110度

 

HTC VIVE・詳細情報

必要動作環境

GPUNVIDIA® GeForce® GTX 970、AMD Radeon™ R9 290 の同等品またはそれ以上
CPUIntel® Core™ i5-4590/AMD FX™ 8350 の同等品以上
Memory4 GB 以上
ビデオ出力HDMI 1.4、DisplayPort 1.2 以降
USB ポート1x USB 2.0 以上
オペレーティングシステムWindows® 7 SP1、Windows® 8.1 以降、Windows® 10

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・最高峰のVR体験を実現するVIVEにはヘッドマウントディスプレイ、ベースステーション (センサー) 、コントローラーなどVRを始めるに当たって必要なものがパッケージされています。

【国内正規品】HTC VIVE Pro Eye
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¥179,168(2021/06/30 11:02時点)
MN494 日本国内正規代理店保証 1年間

【国内正規品】 HTC VIVE Cosmos
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¥98,700(2021/06/30 11:02時点)
インサイドアウト方式でトラッキングするベースステーションが不要な設計となり、セットアップ時間が大幅に短縮されました。
コントローラーも刷新し、より操作性に優れた形状となっております。
解像度2880×1700の新型リアルRGBディスプレイと臨場感のあるオーディオシステムで更なる没入感を提供いたします(デラックス・オーディオストラップ同梱)。

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MN619 日本国内正規代理店保証 1年間

HTC VIVEの詳しい紹介はこちら

Oculus Quest 2

Oculus Quest 2

Oculus Quest 2はフェイスブック・テクノロジーのブランド「Oculus」が開発したOculus Questの後継となるバーチャル・リアリティヘッドセットで2020年10月13日に発売されました。

Oculusから発売されているモデルで「Oculus Rift S」が有名ですが、現在販売を終了しています。

その為、Oculus Quest 2が現在の主流となります

基本セット

  • Oculus Rift S ヘッドセット
  • Touchコントローラー2機
  • 充電ケーブル

特徴1・インサイドアウトトラッキング

「Oculus Quest2」にはインサイドアウトトラッキングセンサーがヘッドセットに付いています。

先ほど紹介したHTC VIVEのルームスケールに使うベースステーション・外部センサー不要で360度のトラッキングが可能となりました。

外部センサー不要になったことにより、場所を気にせず使えるようになったので嬉しい機能です。

特徴1・インサイドアウトトラッキング

特徴2・スタンドアローン

PCを必要とせず、完全ワイヤレスでストレスフリーなVR体験ができます。

「オールインワンのVRヘッドセット」というコンセプトで開発され、従来のVRヘッドセットに比べてより軽く、コンパクトになりました。

PC不要と説明しましたが、「Oculus Linkケーブル」を使用することでPCに接続してPCVRも使用できます。

値段の安さ

最新型のVRゴーグルなのに値段が安い。

値段比較

  • Oculus Quest 2(64G):37100円
  • Oculus Quest 2(256G):49200円
  • PlayStation VR:34980円
  • VIVE Cosmos:98870円

oculus quest 2・詳細情報

ディスプレイ高速スイッチ液晶ディスプレイ
解像度3664×1920(片目1832×1920)
リフレッシュレート60、72、90 Hzに対応
ストレージ容量64GB | 256GB

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初めて買うならどれがおすすめ?

 

現在販売されているヘッドマウントディスプレイ(HMD)で値段や機能を考えると

Oculus Quest 2がおすすめです。

理由としてしては

  • 値段の安さ
  • 高解像度
  • PC不要のスタンドアローン型
  • 完全ワイヤレスで場所を取らない
  • 必要であればOculus Linkケーブルを使ってPCVRとしても使える
  • Oculus Questストアでゲームが充実している

値段に対してとにかく高性能である為、現在VRの入門用としてOculus Quest 2が一番のおすすめとされています

ヘッドマウントディスプレイまとめ

今回はVTuber向けのヘッドマウントディスプレイの紹介をさせていただきました。

様々な種類がありますが、VTuber向けだけでなく、VRに興味がある方にもおすすめのHMDとなっております。

これから新規でVR機材の購入を考えている方の参考になれば幸いです。

vtuberのなり方や作り方はこちらで紹介しています。

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