予算・スペックを抑えたPC紹介
ストリートファイター6は、カプコンより2023年6月2日に発売された対戦型格闘ゲームです。
シリーズの特徴である、シンプルな操作で奥深い駆け引きが楽しめるゲーム性はそのままに、新システムやグラフィックの進化によって、より爽快で迫力のあるバトルを実現しています。
ゲームのグラフィックを高画質で楽しむ為、快適にゲームを楽しむには高いスペックのゲーミングPCが必要となります。
この記事では以下の内容を解説・紹介しているので、気になる方は是非チェックして下さい。
当記事でおすすめするゲーミングPCを早く知りたい方は以下のリンクから確認して下さい。
予算・スペックを抑えたPC紹介
『ストリートファイター6』の必要・推奨スペック・動作環境
必要スペック | 推奨スペック | |
---|---|---|
OS | Windows 10 | Windows 10/Windows 11 |
ストレージ容量 | 60 GB | 60 GB |
CPU | Intel Core i5-7500 AMD Ryzen 3 1200 | Intel Core i7 8700 AMD Ryzen 5 3600 |
GPU | GTX1060 (VRAM 6GB) Radeon RX 580 (VRAM 4GB) | RTX2070 Radeon RX 5700XT |
メモリ | 8 GB RAM | 16 GB RAM |
『ストリートファイター6』の必要スペック
必要スペック | |
---|---|
OS | Windows 10 |
ストレージ容量 | 60 GB |
CPU | Intel Core i5-7500 AMD Ryzen 3 1200 |
GPU | GTX1060 (VRAM 6GB) Radeon RX 580 (VRAM 4GB) |
メモリ | 8 GB RAM |
必要スペック(必要動作環境)とはゲームが起動できるかどうかの基準で快適にゲームを遊べるスペックではありません。ゲームによっては画質やゲーム設定を落とさなければならない場合が多いです。
ここに記載されている情報は最低限ゲームが遊べるスペックではありますが、快適にゲームを楽しめる保証が無いので可能であれば予算を抑えつつ十分な性能がある「ミドルスペック」のゲーミングPCをおすすめします。
『ストリートファイター6』の推奨スペック
推奨スペック | |
---|---|
OS | Windows 10/Windows 11 |
ストレージ容量 | 60 GB |
CPU | Intel Core i7 8700 AMD Ryzen 5 3600 |
GPU | RTX2070 Radeon RX 5700XT |
メモリ | 16 GB RAM |
推奨スペック(推奨動作環境)はゲームを快適に楽しめる十分な性能がある為、出来る限り推奨スペックを満たしたゲーミングPCを選びましょう。
ここに記載されている推奨スペックはゲームを快適に遊べる性能があります。しかし、ゲームのアップデートにより更にスペックが要求されるケースもあります。今後最新のゲームを遊ぶことも考えて「ハイスペックPC」の購入や買い替えの検討も視野に入れましょう。
ゲーミングPCのスペック・グラフィックボード(GPU)とCPUについて
GPU(グラフィックボード)のベンチマーク
下記は旧世代から最新のGPU(グラフィックボード)のベンチマークになります。
基本的に数値が高いほど高性能になります。(ゲームが快適に遊べます。)
CPUの性能とボトルネックについて
ボトルネックとは、ゲーミングPCのCPUとGPU(グラフィックボード)の性能差がある場合、一方が高い性能だけどもう一方が低い性能為、低い性能のほうに合わせられる現象の事です。
BTOメーカーで販売されているPCはCPUとGPUが同レベルのもので構成されているので、PCに詳しくない初心者の方はBTOメーカーでゲーミングPCを購入することをおすすめします。
↓の表はCPUとGPUの組み合わせでFHD・WQHD・4Kでゲームをプレイする場合、どれくらいの性能が出るのかを表しています。目安としてお役立てください。
- RTX 4060
- RTX 4060 Ti
- RTX 4070
- RTX 4070 Ti
- RTX 4080
- RTX 4090
CPU | 4K | WQHD | FHD |
---|---|---|---|
第13世代Core | |||
Core i9-13900K | CPU:65.8% GPU:83.1% | CPU:80.2% GPU:83.1% | CPU:83.1% GPU:78.2% |
Core i9-13900 | CPU:83.1% GPU:61.9% | CPU:83.1% GPU:61.9% | CPU:83.1% GPU:61.9% |
Core i7-13700K | CPU:68.5% GPU:83.1% | CPU:83.1% GPU:82.6% | CPU:83.1% GPU:75.1% |
Core i7-13700 | CPU:71.6% GPU:83.1% | CPU:83.1% GPU:79.2% | CPU:83.1% GPU:71.9% |
Core i5-13600K | CPU:73.0% GPU:83.1% | CPU:83.1% GPU:77.5% | CPU:83.1% GPU:70.5% |
Core i5-13400F | CPU:83.1% GPU:83.0% | CPU:83.1% GPU:68.1% | CPU:83.1% GPU:61.9% |
CPU | 4K | WQHD | FHD |
---|---|---|---|
第13世代Core | |||
Core i9-13900K | CPU:69.7% GPU:83.1% | CPU:83.1% GPU: 81.2% | CPU:83.1% GPU:73.7% |
Core i9-13900 | CPU:72.2% GPU:83.1% | CPU:83.1% GPU:78.4% | CPU:83.1% GPU:71.2% |
Core i7-13700K | CPU:75.2% GPU:83.1% | CPU:83.1% GPU:75.2% | CPU:83.1% GPU:68.4% |
Core i7-13700 | CPU:78.5% GPU:83.1% | CPU:83.1% GPU:72.1% | CPU:83.1% GPU:65.5% |
Core i5-13600K | CPU:80.2% GPU:83.1% | CPU:83.1% GPU:70.6% | CPU:83.1% GPU:64.2% |
Core i5-13400F | CPU:83.1% GPU:75.6% | CPU:83.1% GPU:62.0% | CPU:83.1% GPU:56.3% |
CPU | 4K | WQHD | FHD |
---|---|---|---|
第13世代Core | |||
Core i9-13900K | CPU:76.1% GPU:83.1% | CPU:83.1% GPU: 74.4% | CPU:83.1% GPU:67.6% |
Core i9-13900 | CPU:80.7% GPU:83.1% | CPU:83.1% GPU:70.2% | CPU:83.1% GPU:63.7% |
Core i7-13700K | CPU:82.1% GPU:83.1% | CPU:83.1% GPU:69.0% | CPU:83.1% GPU:62.7% |
Core i7-13700 | CPU:78.5% GPU:79.1% | CPU:83.1% GPU:64.9% | CPU:83.1% GPU:59.0% |
Core i5-13600K | CPU:83.1% GPU:78.9% | CPU:83.1% GPU:64.7% | CPU:83.1% GPU:58.8% |
Core i5-13400F | CPU:83.1% GPU:69.3% | CPU:83.1% GPU:56.8% | CPU:83.1% GPU:51.6% |
CPU | 4K | WQHD | FHD |
---|---|---|---|
第13世代Core | |||
Core i9-13900K | CPU:83.1% GPU:82.4% | CPU:83.1% GPU:67.6% | CPU:83.1% GPU:61.4% |
Core i9-13900 | CPU:83.1% GPU:77.8% | CPU:83.1% GPU:63.8% | CPU:83.1% GPU:58.0% |
Core i7-13700K | CPU:83.1% GPU:76.4% | CPU:83.1% GPU:62.7% | CPU:83.1% GPU:57.0% |
Core i7-13700 | CPU:83.1% GPU:71.9% | CPU:83.1% GPU:59.0% | CPU:83.1% GPU:53.6% |
Core i5-13600K | CPU:83.1% GPU:71.8% | CPU:83.1% GPU:58.8% | CPU:83.1% GPU:53.5% |
Core i5-13400F | CPU:83.1% GPU:62.8% | CPU:83.1% GPU:51.5% | CPU:83.1% GPU:46.8% |
CPU | 4K | WQHD | FHD |
---|---|---|---|
第13世代Core | |||
Core i9-13900K | CPU:83.1% GPU:78.0% | CPU:83.1% GPU:64.0% | CPU:83.1% GPU:58.1% |
Core i9-13900 | CPU:83.1% GPU:73.6% | CPU:83.1% GPU:60.3% | CPU:83.1% GPU:54.8% |
Core i7-13700K | CPU:83.1% GPU:72.3% | CPU:83.1% GPU:59.3% | CPU:83.1% GPU:53.9% |
Core i7-13700 | CPU:83.1% GPU:68.1% | CPU:83.1% GPU:55.8% | CPU:83.1% GPU:50.7% |
Core i5-13600K | CPU:83.1% GPU:67.9% | CPU:83.1% GPU:55.7% | CPU:83.1% GPU:50.6% |
Core i5-13400F | CPU:83.1% GPU:59.4% | CPU:83.1% GPU:48.7% | CPU:83.1% GPU:44.3% |
CPU | 4K | WQHD | FHD |
---|---|---|---|
第13世代Core | |||
Core i9-13900K | CPU:83.1% GPU:73.2% | CPU:83.1% GPU:60.1% | CPU:83.1% GPU:54.6% |
Core i9-13900 | CPU:83.1% GPU:69.1% | CPU:83.1% GPU:56.7% | CPU:83.1% GPU:51.5% |
Core i7-13700K | CPU:83.1% GPU:67.9% | CPU:83.1% GPU:55.7% | CPU:83.1% GPU:50.6% |
Core i7-13700 | CPU:83.1% GPU:63.9% | CPU:83.1% GPU:52.4% | CPU:83.1% GPU:47.6% |
Core i5-13600K | CPU:83.1% GPU:63.7% | CPU:83.1% GPU:52.3% | CPU:83.1% GPU:47.5% |
Core i5-13400F | CPU:83.1% GPU:73.2% | CPU:83.1% GPU:60.1% | CPU:83.1% GPU:54.6% |
『ストリートファイター6』はPC版がおすすめ
2023年6月に発売された対戦格闘ゲーム『ストリートファイター6』。PS4、PS5、Xbox Series X|S、PC(Steam)の4プラットフォームで展開されているが、その中でもPC版がおすすめです。
理由は大きく分けて2つあります。
グラフィックとパフォーマンス
PC版は、PS5やXbox Series X|Sと同等のグラフィックとパフォーマンスを実現している。解像度やフレームレートを自由に設定できるため、自分の環境に合わせて最適な環境でプレイできる。
カスタマイズ性
PC版は、キーボードやコントローラーの設定、画質や音質の調整など、細かなカスタマイズが可能だ。自分のプレイスタイルや好みに合わせて、ゲームを自分好みに調整することができる。
PC版をプレイする際の注意点
『ストリートファイター6』おすすめゲーミングPC
ゲーミングPCの購入や買い替えを検討されている方におすすめのゲーミングPCを紹介します。
予算を抑えつつ十分なゲーム性能がある「ミドルスペックPC」、推奨スペックを満たして快適にゲームを楽しめる「ハイスペックPC」、今後を見通して新作ゲームを楽しみたい方向けの「ハイエンドPC」、置き場所にも困らないコンパクトな「ゲーミングノートPC」等、当記事をご覧頂いている方のニーズに合わせたPCを選んでいます。
通常価格だと値段が高いPCも多いので「セール対象」の激安モデルも紹介します。
『ストリートファイター6』おすすめミドルスペックゲーミングPC
『ストリートファイター6』おすすめハイスペックゲーミングPC
『ストリートファイター6』おすすめハイエンドスペックゲーミングPC
『ストリートファイター6』おすすめゲーミングノートPC
ゲーミングPCに合わせたモニターを用意しよう
「ゲーミングモニター」とは、ゲームでの使用を目的に設計された製品です。
リフレッシュレート(ヘルツ・Hz)とは、1秒当たりに画面が更新する回数をヘルツ(Hz)で表した数値です。
応答速度とは、「ある色から他の色へ変化するまでの時間」のことを指します。単位はミリ秒(ms)で表され、数値が低いほど高速になります。
一般のモニターよりもリフレッシュレートや応答速度、他にも解像度が高いゲーミングモニターを用意することで快適にゲームを楽しむ事ができます。
ゲーム以外の目的でも動画鑑賞や動画編集等、あらゆる面で綺麗な映像が楽しめます。今回は現在多くのゲーマーやストリーマー、クリエイターに人気のあるゲーミングモニターを紹介します。
BenQ ZOWIE XL2411K
商品モデル番号 | XL2411K |
---|---|
モニターサイズ | 24 インチ |
解像度 | 1920 x 1080(フルHD) |
リフレッシュレート | 144Hz |
応答速度 | 1ms |
端子 | HDMI1.4 / HDMI2.0 / DP1.2 |
BenQ ZOWIEは、プロフェッショナルなe-Sports機器の開発に特化したブランドです。
プレイヤーのニーズに合わせてス高さ調整(15.5㎝)が可能で、安定性を維持しながら場所を取らないように設計されています。
ブレを軽減するためにBenQ ZOWIE独自のDynamic Accuracy(DyAc)技術を搭載しています。この技術は激しい動きの際にディスプレイに鮮明な画像を表示されます。
Acer ゲーミングモニター Nitro KG242YS3bmiipx
商品モデル番号 | KG242YS3bmiipx |
---|---|
モニターサイズ | 23.8インチ |
解像度 | 1920 x 1080(フルHD) |
リフレッシュレート | 180Hz |
応答速度 | 1ms |
端子 | HDMI 2.0×2、DisplayPort v1.2×1 |
Acerのゲーミングモニターは国内でも人気で今回紹介する製品はVAパネルで発色がとても良く、ゲームに没入できる設計となっています。
リフレッシュレートは180Hzもあり、どんなゲームでもカクツキの無い映像が楽しめます。
スタンドの性能も良く、値段に対して十分な機能が備わっています。
ゲーミングPCを購入するならBTOメーカーのゲーミングモデルPC
ショップ名 | おすすめ度 | コスパ | カスタマイズ | サポート | 出荷目安 |
ドスパラ | (5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (3 / 5.0) | (3 / 5.0) | 2~5日 |
マウスコンピューター | (5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (3 / 5.0) | (4 / 5.0) | 4~5日 |
パソコン工房 | (5 / 5.0) | (5 / 5.0) | (3 / 5.0) | (5 / 5.0) | 3~7日 |
フロンティア | (5 / 5.0) | (5 / 5.0) | (3 / 5.0) | (3 / 5.0) | 4~7日 |
ストーム | (5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (3 / 5.0) | (3 / 5.0) | 4~5日 |
ツクモ | (5 / 5.0) | (5 / 5.0) | (5 / 5.0) | (3 / 5.0) | 2~5日 |
アーク | (5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (3 / 5.0) | (3 / 5.0) | 2~4日 |
セブン | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (5 / 5.0) | (3 / 5.0) | 1~2日 |
レノボ | (4.5 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (2 / 5.0) | (3 / 5.0) | 20日 |
ASUS | (4 / 5.0) | (4.5 / 5.0) | (2 / 5.0) | (3 / 5.0) | 3〜7日 |
新しくゲーミングPCを購入するならBTO(Build To Order)メーカーで販売されているゲーミングモデルのPCの購入をおすすめします。
BTOパソコンは完成品の販売とは異なり、注文を受けてから製品を生産・組み立てをします。
ゲーミングPCを注文する際にストレージの容量やパーツの変更、故障時の補償等、PCを使用するユーザーの好みに合わせた自分だけのゲーミングPCを購入できます。
BTOメーカーでPCを購入するなら開催中のセールを確認しましょう
BTOメーカーでPCを購入するなら定期的に開催されているセール対象モデルのPCがおすすめです。
通常価格よりも安くPCが購入できるので最新デバイスが搭載されたゲームングPCがあるか是非チェックしてみて下さい。
『ストリートファイター6』によくある質問
- Qストリートファイター6を遊ぶにはデスクトップPCとノートPCどっちがおすすめ?
- A
ストリートファイター6を遊ぶのにおすすめなのは、デスクトップPCです。
ノートPCは持ち運びに便利ですが、デスクトップPCに比べてスペックが低く、価格も高めです。ストリートファイター6を快適に遊ぶためには、RTX2070以上のグラフィックカードを搭載したPCが必要です。ノートPCでこのスペックを実現するには、かなり高価なモデルを選ぶ必要があります。
- Qストリートファイター6はPS5とPCどっちがおすすめ?
- A
どちらがおすすめかは、以下の3つのポイントを比較して判断するとよいでしょう。
PS5版とPC版の入力遅延は、どちらも「入力遅延の低減」をオンにすることで、ほぼ同じレベルまで低減できます。そのため、入力遅延を重視するプレイヤーにとっては、どちらのプラットフォームでも大きな差はないと言えるでしょう。
PC版は、PS5版よりも高いグラフィック性能を実現できます。そのため、より美しいグラフィックでストリートファイター6を楽しみたいプレイヤーには、PC版がおすすめです。
ただし、PC版をプレイするには、それなりのスペックのPCが必要です。推奨スペックは、CPUがIntel Core i7 8700、GPUがNVIDIA GeForce RTX2070、メモリが16GBです。
- Qストリートファイター6はグラフィックボードの無い一般PCでもで遊べる?
- A
いいえ、ストリートファイター6はグラフィックボードの無い一般PCでは遊べません。
ストリートファイター6は、過去作に比べてグラフィックが大幅に向上しています。そのため、グラフィック処理を担当するグラフィックボードが必須となります。グラフィックボードが無い一般PCでは、ゲームが起動できない、あるいは起動できてもカクつきや遅延が発生して、快適にプレイすることができません。
『ストリートファイター6』のおすすめゲーミングPC・推奨スペックのまとめ
今回は大人気対戦型格闘ゲームのストリートファイター6の推奨スペックとおすすめゲーミングPCについての紹介でした。
ゲーミングPCの購入や買い替えの検討を考えている方の参考になれば幸いです。
予算・スペックを抑えたPC紹介