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RTX 5060搭載ゲーミングPCおすすめ5選|基本性能やできること解説【2026年】

RTX 5060搭載ゲーミングPCおすすめ5選|基本性能やできること解説 youtube
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この記事では、RTX 5060搭載ゲーミングPCのおすすめモデルと各メーカーで実際に販売されている数多くのPCを紹介します。

また、基本性能から、実際にできること(プレイ可能なゲームの快適度など)、旧世代GPUとの性能比較について解説します。

デジ太

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RTX 5060搭載おすすめゲーミングPC 5選

OZgaming【Z1 コスパモデル】

納期:3-5営業日で出荷

164,800円(税込)

OS
Windows 11 Home
CPU
AMD Ryzen 7 5700X(8コア / 16スレッド)
グラフィックス
GeForce RTX 5060 8G
SSD
1TB GEN3
メモリ
16GB DDR4

公式サイトで確認(【Z1 コスパモデル】 Ryzen7 5700x・RTX5060)

AMD Ryzen 7 5700X と GeForce RTX 5060 を組み合わせた、フルHD環境でのゲームプレイを想定したデスクトップパソコンです。8コア16スレッドのCPUにより、ゲームだけでなく動画のエンコードや配信といった負荷のかかる処理にも対応します。メモリは16GB、ストレージは1TBのNVMe SSDを搭載しており、購入後すぐに使い始められる構成です。

こんな方におすすめ
  1. フルHD(1920×1080)の環境でゲームを楽しみたい方
  2. はじめてゲーミングパソコンを購入される方
  3. ゲームの配信や録画を検討されている方
  4. 動画編集や画像編集など、ゲーム以外の用途でも使いたい方

OZgaming【P30series】

納期:3-5営業日で出荷

194,800円(税込)

OS
Windows 11 Home
CPU
AMD Ryzen7 5700x (8コア16スレッド)
グラフィックス
RTX 5060 8G
SSD
1TB GEN4
メモリ
32GB DDR4

公式サイトで確認(【Z1 コスパモデル】 Ryzen7 5700x・RTX5060)

AMD Ryzen 7 5700X と GeForce RTX 5060 を組み合わせたデスクトップパソコンです。メモリを32GB搭載しているため、ゲームプレイに加えて、動画編集や配信、複数のアプリケーションを同時に立ち上げるような使い方にも対応します。

こんな方におすすめ
  1. フルHD(1920×1080)の環境でゲームを楽しみたい方
  2. ゲームの配信や録画を日常的に行う方
  3. 複数のアプリケーションを同時に立ち上げて作業される方
  4. 購入後しばらくは増設をせずに使い続けたいとお考えの方

TSUKUMO G-GEAR White GP7A-C260B

24時間以内に出荷

229,980円(税込)

CPU
Ryzen7 5700X
メモリ
32GB
ストレージ
1TB SSD(M.2 NVMe Gen4)
グラフィックス
GeForce RTX5060Ti/8GB
OS
Windows11 Home

公式サイトで確認(G-GEAR White GP7A-C260B)

外装を白で統一した「G-GEAR White Edition ピラーレスモデル」です。ケース前面と側面の間にある柱をなくした構造により、内部を二面から見渡せる設計となっています。

構成面では、8コア16スレッドのRyzen 7 5700X、GeForce RTX 5060 Ti、32GBのメモリ、Gen4対応の1TB SSDを組み合わせました。見た目だけでなく、ゲームプレイや動画編集といった実際の作業にも対応できる内容です。

こんな方におすすめ
  1. パソコンの外観や設置したときの見え方を重視される方
  2. 白を基調としたデスク環境をお持ちの方、またはこれから整えたい方
  3. フルHDからWQHDの環境でゲームを楽しみたい方
  4. ガラス面から内部が見える構成を選びたい方

Frontier FRGKB550/5060

受注生産

195,800円(税込)

CPU
Ryzen 7 5700X
メモリ
16GB (16GB x1)
ストレージ
1TB M.2 NVMe SSD【Gen4】
グラフィックス
GeForce RTX5060 8G
OS
Windows11 Home

公式サイトで確認(FRGKB550/5060)

AMD Ryzen 7 5700X と GeForce RTX 5060 を組み合わせた、フルHD環境でのゲームプレイを想定したデスクトップパソコンです。メモリは16GBを1枚構成で搭載。ストレージにはGen4対応の1TB M.2 NVMe SSDを採用しています。

こんな方におすすめ
  1. フルHD(1920×1080)の環境でゲームを楽しみたい方
  2. はじめてゲーミングパソコンを購入される方
  3. ノートパソコンや旧型のデスクトップからの買い替えをお考えの方

arkhive GC-A7G56M

送料無料

265,800円(税込)

OS
Windows 11 Home 64bit [DSP版]
CPU
AMD RYZEN 7 5700X
Memory
ARK DDR4-3200 32GB
GPU
NVIDIA RTX5060 8GB
Storage
Kingston 1000GB SSD

公式サイトで確認(GC-A7G56M)

Thermaltake の「The Tower 300」ケースを採用したデスクトップパソコンです。八角柱の縦型デザインをミニタワーサイズにまとめた形状で、3mm厚の強化ガラスパネルから内部を見渡せる構造となっています。

構成には8コア16スレッドのRyzen 7 5700X、GeForce RTX 5060、32GBのメモリ、1TBのSSDを組み合わで、電源には80PLUS Gold認証の850W電源を採用しており、標準的な構成に対して余裕のある容量を確保しています。

こんな方におすすめ
  1. パソコンの外観や設置したときの見え方を重視される方
  2. 設置スペースが限られており、縦置きのできる本体をお探しの方
  3. フルHD(1920×1080)の環境でゲームを楽しみたい方
  4. 将来的な部品の交換や増設を見据えて、電源に余裕のある構成を選びたい方

RTX 5060搭載モデル一覧

台数限定モデル H17 OZgaming Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 16GBDDR4 1TBNVMe SSD 159,800
Z1 コスパモデル OZgaming Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 16GBDDR4 1TBNVMe SSD 164,800
即日出荷モデルZ1残り2個 OZgaming Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 16GBDDR4 500GBNVMe SSD 175,800
Z1series OZgaming Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 16GBDDR4 500GBNVMe SSD 177,800
NEXTGEAR JG-A5G60 NEXTGEAR Ryzen 5 4500 RTX 50608GB 16GBDDR5 500GBNVMe SSD 189,800
NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイト) NEXTGEAR Ryzen 5 4500 RTX 50608GB 16GBDDR5 500GBNVMe SSD 189,800
P30series OZgaming Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 32GBDDR4 1TBNVMe SSD 194,800
Z1series OZgaming Ryzen 5 7500F RTX 50608GB 16GBDDR5 500GBNVMe SSD 194,800
P30series OZgaming Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 16GBDDR4 500GBNVMe SSD 194,800
FRGKB550/5060 FRONTIER Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 16GBDDR4 1TBNVMe SSD 195,800
FRGKB550/WH FRONTIER Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 16GBDDR4 1TBNVMe SSD 199,800
FRGHLB550/5060 FRONTIER Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 16GBDDR4 1TBNVMe SSD 199,800
GP7A-C260B/A TSUKUMO Ryzen 7 5700X RTX 506032GB 32GBDDR4 1TBNVMe SSD 199,980
Z1series OZgaming Ryzen 7 7700 RTX 50608GB 16GBDDR5 500GBNVMe SSD 208,800
G TUNE DG-A5G60SALE G TUNE Ryzen 5 4500 RTX 50608GB 16GBDDR5 1TBNVMe SSD 209,800274,800円 → 24%OFF
K2-75F8B56 STORM Ryzen 5 7500F RTX 5060 16GBDDR5 1TBNVMe SSD 209,800
木目調ケース OZgaming Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 32GBDDR4 1TBNVMe SSD 209,800
P30series OZgaming Ryzen 5 7500F RTX 50608GB 16GBDDR5 500GBNVMe SSD 209,800
G TUNE DG-A5G60 G TUNE Ryzen 5 4500 RTX 50608GB 16GBDDR5 500GBNVMe SSD 214,800
GB5A-A260/B TSUKUMO Ryzen 5 7500F RTX 50608GB 16GBDDR5 1TBNVMe SSD 214,800
Tower300ーHydrangea Blue OZgaming Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 32GBDDR4 1TBNVMe SSD 219,800
Tower300ーBumblebee OZgaming Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 32GBDDR4 1TBNVMe SSD 219,800
Tower300ーLimestone OZgaming Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 32GBDDR4 1TBNVMe SSD 219,800
Tower300ーRacing Green OZgaming Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 32GBDDR4 1TBNVMe SSD 219,800
Tower300ーMatcha Green OZgaming Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 32GBDDR4 1TBNVMe SSD 219,800
Tower300ーTurquoise OZgaming Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 32GBDDR4 1TBNVMe SSD 219,800
Tower300ーBubble Pink OZgaming Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 32GBDDR4 1TBNVMe SSD 219,800
Tower300ーSnow OZgaming Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 32GBDDR4 1TBNVMe SSD 219,800
Tower300ーBlack OZgaming Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 32GBDDR4 1TBNVMe SSD 219,800
Tower300ーGravel Sand OZgaming Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 32GBDDR4 1TBNVMe SSD 219,800
P30series OZgaming Ryzen 7 7700 RTX 50608GB 16GBDDR5 500GBNVMe SSD 219,800
G TUNE DG-A7G60(ホワイト)SALE G TUNE Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 16GBDDR5 1TBNVMe SSD 229,700289,800円 → 21%OFF
NEXTGEAR JG-A7G60(青色LED) NEXTGEAR Ryzen 7 5700X RTX 506016GB 16GBDDR5 500GBNVMe SSD 229,900
NEXTGEAR JG-A5G60(スターター5点セット) NEXTGEAR Ryzen 5 4500 RTX 50608GB 16GBDDR5 1TBNVMe SSD 229,900
G TUNE DG-I5G60 G TUNE Core Ultra 5 225 RTX 50608GB 16GBDDR5 500GBNVMe SSD 234,800
NEXTGEAR JG-A7G60 NEXTGEAR Ryzen 7 5700X RTX 506016GB 16GBDDR5 500GBNVMe SSD 234,800
NEXTGEAR JG-A7G60(ホワイト) NEXTGEAR Ryzen 7 5700X RTX 506016GB 16GBDDR5 500GBNVMe SSD 234,800
GKG-75F56 STORM Ryzen 5 7500F RTX 50608GB 16GBDDR5 1TBNVMe SSD 234,800
FRGAMB860M/M0126/NTKSALE FRONTIER Core Ultra 5 225F RTX 50608GB 32GBDDR5 1TBNVMe SSD 236,800
NEXTGEAR JG-A5G60 NEXTGEAR Ryzen 5 7500F RTX 506016GB 16GBDDR5 500GBNVMe SSD 239,800
NEXTGEAR JG-A5G60(ホワイト) NEXTGEAR Ryzen 5 7500F RTX 506016GB 16GBDDR5 500GBNVMe SSD 239,800
NEXTGEAR J6-A7G60WT-B(ホワイト) NEXTGEAR Ryzen 7 255 RTX 50608GB 16GBDDR5 500GBNVMe SSD 242,800
FRGKB550/SK1 FRONTIER Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 16GBDDR4 1TBNVMe SSD 242,800
Z1series OZgaming Core Ultra 5 225F RTX 50608GB 32GBDDR5 1TBNVMe SSD 244,800
FRGKB860 FRONTIER Core Ultra 5 225F RTX 50608GB 16GBDDR5 1TBNVMe SSD 254,800
GKG-97X56 STORM Ryzen 7 9700X RTX 50608GB 16GBDDR5 1TBNVMe SSD 254,800
NEXTGEAR JG-A7G60(ホワイト5点セット) NEXTGEAR Ryzen 7 5700X RTX 50608GB 16GBDDR5 1TBNVMe SSD 259,800
NEXTGEAR JG-A7G60 NEXTGEAR Ryzen 7 7700 RTX 506016GB 16GBDDR5 500GBNVMe SSD 264,800
NEXTGEAR JG-A7G60(ホワイト) NEXTGEAR Ryzen 7 7700 RTX 50608GB 16GBDDR5 500GBNVMe SSD 264,800
FRGKB860/ERN FRONTIER Core Ultra 5 225F RTX 50608GB 32GBDDR5 1TBNVMe SSD 264,800

価格は2026年7月30日時点の税込表示です。 最新の価格・仕様は各商品ページでご確認ください。

RTX 5060搭載PCが向いている人・向いていない人

結論から書きます。フルHDでゲームを遊ぶなら、RTX 5060は買って問題ありません。

RTX 5060はNVIDIAが2025年5月20日に発売したミドルクラスのGPUです。ターゲット解像度はフルHDで、特にフルHD 144Hzのモニターと組み合わせたときに性能を出し切れます。

向いている人

条件理由
フルHDモニターを使うRTX 5060が本来想定している解像度
ApexやFORTNITEなどのFPS・TPSが中心VRAM使用量が3〜5GB程度で余裕がある
予算が15万〜20万円台この価格帯で選択肢が最も多い
はじめてゲーミングPCを買うBTO各社の主力モデルが揃っており、サポートも選べる

向いていない人

条件理由
WQHD(2560×1440)を常用したい重量級タイトルでは画質を落とす前提になる
重量級ゲームを最高画質で遊びたいVRAM 8GBが不足し、fpsが伸びない
4Kでゲームをしたい性能的に想定外の解像度
高画質MODを多用するVRAM消費が跳ね上がる

「VRAM 8GBはやめとけ」をどう受け止めるか

この指摘が生まれた発端は、近年の重いゲーム(AAAタイトル)が増えたことが原因です。VRAM消費が非常に大きく、RTX 5060では高設定以上にするとVRAM不足の警告が表示されます。

ここから「VRAMは16GBないとダメ」という声が広がりました。

ただし、これはすべてのゲームに当てはまる話ではありません。ApexやFORTNITEのVRAM使用量は3GB〜5GB程度で、8GBでも余裕があります。問題になるのは、重量級タイトルを高画質で遊びたい場合に限られます。

遊びたいゲーム別|RTX 5060で足りるかを先に確認する

15万~20万円以下で購入できるPCのゲーム性能

RTX 5060のフレームレートは、同じゲームでも画質設定で2倍以上変わります。

以下は、画質設定を明記したフレームレートの目安です。設定を伏せた数値には意味がないため、必ず設定とセットでご覧ください。

タイトル別フレームレートの目安(フルHD)

  • Apex Legends254fps低設定
  • Marvel Rivals209fps最高+MFG×4
  • FORTNITE165fpsDX12 低設定
  • Call of Duty: BO6156fps最低設定
  • FFXIV 黄金のレガシー125fps最高画質
  • サイバーパンク2077122fps高設定(レイトレなし)
  • サイバーパンク207765fpsレイトレ・ウルトラ
  • モンスターハンターワイルズ90fps中設定+FG
  • モンスターハンターワイルズ41fpsウルトラ+レイトレ高

下記のPCスペックで計測を行いました。

  1. OS Windows 11 Home
  2. CPU AMD RYZEN 7 5700X
  3. GPU NVIDIA RTX5060 8GB
  4. メモリ DDR4-3200 32GB
  5. ストレージ 1TB SSD

注目していただきたいのは、モンスターハンターワイルズの箇所です。

中設定なら90fps、ウルトラ設定なら41fps。同じGPUで、2倍以上の差がついています

つまり「RTX 5060でモンハンワイルズが動くか」という問いには、設定次第としか答えられません。中設定で90fps出るなら、実用上まったく問題ない性能です。最高画質にこだわる場合だけ、力不足になります。

同じことがサイバーパンク2077にも言えます。レイトレーシングを使わない高設定なら122fps、レイトレ・ウルトラなら65fps。どちらも遊べる水準ですが、要求される妥協の度合いが違います。

解像度×画質の判定表

上記を当サイトで整理すると、次のようになります。

ゲームの負荷フルHD 標準〜高画質フルHD 最高画質WQHD 標準画質WQHD 最高画質
軽量(Apex/FORTNITE)
中量(CoD/FF14)
重量(サイバーパンク/モンハン)×

◎=余裕をもって快適/○=快適/△=設定調整が必要/×=推奨しない

軽量〜中量タイトルが中心なら、WQHDまで視野に入ります。重量級を中心に遊ぶ場合は、フルHDに限定して考えてください。

DLSS 4とマルチフレーム生成

RTX 50シリーズには、DLSS 4のマルチフレーム生成(MFG)が使えます。1枚の描画フレームから最大3枚を追加生成する機能で、対応ゲームではフレームレートが大きく伸びます。

サイバーパンク2077のフルHD レイトレ・ウルトラでは、55fps前後だったものがMFG使用時に180fpsを超えたという実例があります。ミドルクラスのGPUで夢のような数字が出るのは、この機能があるからです。

ただし注意点があります。MFGは、元のフレームレートがある程度出ていないと効果が薄いという性質です。VRAM不足でfpsが落ち込んでいる状態では、MFGを有効にしても改善しません。

「MFGがあるからVRAM 8GBでも大丈夫」とは考えないでください。MFGは、足りている性能をさらに伸ばす機能です。

購入時に決めるべきカスタマイズは3つだけ

BTOの注文画面には数十項目の選択肢が並びます。しかし、RTX 5060搭載モデルで実際に判断が必要なのは、SSD容量・メモリ・保証の3つです。

そして2026年以降は、この判断の前提が例年と違います。

2026年以降は「後から増設」が得をしにくい

メモリとSSDの価格が高騰しています。

市場調査会社のTrendForceは、2026年第2四半期のメモリ契約価格について、従来型DRAMが前四半期比58〜63%、NANDフラッシュが同70〜75%上昇する見込みだと予測しました。背景にあるのは、供給各社が収益性の高いサーバー向けDRAMを優先していることによる、PC向け供給の逼迫です。

出典:マイナビニュース TECH+

小売価格でも影響が出ています。32GB(16GB×2)のDDR5メモリは2026年1月に77,980円だったものが、3月には61,480円まで下がりました。値下がりはしていますが、高騰前の水準には戻っていません。

つまり「まずは最小構成で買って、後から自分で足す」という従来の節約術が、以前ほど機能しません。BTOの増設オプションのほうが割安になるケースが増えています。

① SSDは1TBを選ぶ

500GBは、現在のゲーム環境では足りません。

Windowsとドライバ類で数十GBを使い、そこに大型タイトルが乗ります。最近のAAAタイトルは1本で50GB〜100GBを超えるものが珍しくないため、500GBでは実質2〜3本で埋まります。

遊ぶたびにアンインストールを繰り返す運用は現実的ではありません。1TBへの増額は、3つのカスタマイズの中で最も優先度が高い項目です。

② メモリは16GBで妥当。ただし枚数を確認する

ゲーム用途なら16GBで十分です。32GBへ増やす必要があるのは、配信を同時に行う場合や、動画編集を並行する場合に限られます。前述の価格高騰下では、32GBへの増額は割高になりやすいためおすすめしません。

確認すべきは容量ではなく、枚数です。

構成動作評価
16GB(8GB×2)デュアルチャネル
32GB(16GB×2)デュアルチャネル○(用途次第)
16GB(16GB×1)シングルチャネル

メモリは2枚挿しにすると、データの通り道が2車線になります(デュアルチャネル)。1枚挿しは1車線のままで、ゲームによってはフレームレートに差が出ます。

同じ「メモリ16GB」でも、この違いは価格表には現れません。前章の一覧表で枚数を確認してください。

なお、16GB×1のモデルは、後から同容量を1枚足せば32GB・デュアルチャネルになるという利点もあります。欠点と決めつけず、増設の余地として見る考え方もできます。

③ 保証は、はじめての1台なら延長する

BTOパソコン(PC)通販のマウスコンピューター【公式】

ゲーミングPCは精密機器です。初期不良や、購入から1〜2年後の故障はゼロにはできません。

自分でパーツを切り分けられない場合、保証年数とサポート窓口の営業時間が、そのまま復旧までの時間を決めます。マウスコンピューターのように標準で3年保証と24時間365日の電話サポートが付くメーカーもあります。

自作経験がある方には不要な出費ですが、はじめての1台なら、ここは削らないでください。

まとめ:優先順位

優先度項目判断
SSD500GBなら1TBへ上げる
保証初心者は延長を検討
メモリ16GBのままでよい。枚数だけ確認

RTX 5060の基本性能|RTX 4060から何が変わったか

RTX 5060は、NVIDIAが2025年5月20日に発売したBlackwell世代のGPUです。前世代のRTX 4060と比べて、演算性能とメモリ性能の両方が引き上げられました。

スペック比較

項目RTX 5060RTX 4060
アーキテクチャBlackwellAda Lovelace
CUDAコア3,840基3,072基
ベースクロック2.28GHz1.83GHz
ブーストクロック2.50GHz2.46GHz
VRAM8GB GDDR78GB GDDR6
メモリ速度28Gbps17Gbps
メモリバス幅128bit128bit
メモリ帯域幅448GB/s272GB/s
インターフェースPCIe 5.0 ×8PCIe 4.0 ×8
レイトレーシングコア第4世代第3世代
DLSSDLSS 4DLSS 3
消費電力145W115W
推奨電源容量550W550W
発売日2025年5月20日2023年6月28日

変化の中身は3つ

① 演算コアが25%増えた。 CUDAコアは3,072基から3,840基へ。単純な処理能力の底上げです。

② メモリ性能が大きく伸びた。 メモリ速度が17Gbpsから28Gbpsになり、帯域幅は272GB/sから448GB/sへ約65%向上しました。VRAMの容量は8GBのままですが、データを出し入れする速度は別物になっています。

③ 消費電力が30W増えた。 145Wへの増加は弱点ですが、推奨電源容量は550Wのまま据え置かれています。既存のBTOモデルなら電源容量で困ることはありません。

DLSS 4とマルチフレーム生成

RTX 50シリーズで追加された最大の機能が、DLSS 4のマルチフレーム生成(MFG)です。

DLSSは、低い解像度で描いた映像をAIが高解像度に補完する技術です。GPUの負担を減らしながら、画質を保ったままフレームレートを上げられます。

マルチフレーム生成は、そこからさらに踏み込んだ機能です。従来のフレーム生成が1枚の描画フレームから1枚を追加生成していたのに対し、MFGは最大3枚を追加生成します。

対応タイトルであれば、フレームレートは大きく伸びます。ただし前述の通り、元のフレームレートが出ていない状態では効果が薄いという制約があります。

GeForce RTX 5060 ファミリー グラフィックス カード | NVIDIA

組み合わせるCPUの目安

一覧表を見ると、同じRTX 5060搭載モデルでもCPUが数種類に分かれています。ここは価格差以上に体感が変わる部分です。

推奨できるCPU

CPU世代コア/スレッド評価
Ryzen 5 7500FZen46/12◎ ゲーム性能が高く、搭載モデルも安い
Ryzen 7 5700XZen38/16○ 定番。価格が抑えられている
Ryzen 7 7700Zen48/16◎ 性能重視ならこれ
Core i5-14400/F第14世代10/16○ ただし搭載モデルが高騰気味

迷ったらRyzen 5 7500Fです。 コア数は6と少なめですが、1コアあたりの性能が高く、ゲームではRyzen 7 5700Xを上回ります。

Ryzen 7 5700Xも実用上は問題ありません。ただしAM4という旧世代の規格を使うため、将来CPUだけを載せ替える余地はほとんどありません。長く使ってアップグレードしたい場合は、Zen4世代(7500F/7700)を選んでください。

避けたほうがよいCPU

Ryzen 5 4500とRyzen 5 5500は、RTX 5060との組み合わせでは推奨しません。

理由はL3キャッシュの容量です。L3キャッシュはCPU内部の作業机のようなもので、ゲームのフレームレートに強く影響します。

CPUL3キャッシュ世代
Ryzen 5 45008MBZen2
Ryzen 5 550016MBZen3
Ryzen 7 5700X32MBZen3

Ryzen 5 4500は8MBしかなく、GPUの性能を引き出しきれません。価格の安いモデルで採用されている場合がありますが、数千円の差ならCPUの世代を優先してください。

RTX 5060 Tiや後継モデルを待つべき人

RTX 5060を無理におすすめしない場合があります。当てはまる方は、この章を読んでから判断してください。

RTX 5060 Ti 16GBを検討すべき3条件

条件理由
WQHD(2560×1440)を常用したい重量級タイトルで8GBが不足する
重量級ゲームを高〜最高画質で遊びたい画質を落とす前提になる
高画質MODを多用するVRAM消費が大きく跳ね上がる

VRAM 16GBを積むことで、モンスターハンターワイルズのようなタイトルでも設定を上げられます。予算はおおむね20万〜25万円台です。

逆に、この3条件に当てはまらないなら、差額を払う必要はありません。フルHD中心なら、その予算はSSD容量やモニターに回したほうが体感が上がります。

よくある質問

RTX 5060は「やめとけ」と言われますが、大丈夫ですか?

フルHDで遊ぶなら問題ありません。この評価が広まったのは、モンスターハンターワイルズなど一部の重量級タイトルでVRAM 8GBが不足するためです。ApexやFORTNITEのVRAM使用量は3〜5GB程度で、余裕があります。自分が遊ぶタイトルで判断してください。

RTX 5060は何年くらい使えますか?

遊び方によります。フルHDで、画質設定を調整しながら遊ぶ前提なら、数年は実用に耐えます。一方、新作を常に最高画質で遊びたい場合は、早い段階で物足りなくなります。

電源容量はどれくらい必要ですか?

NVIDIAの推奨は550Wです。BTOのRTX 5060搭載モデルは650W前後の電源を積んでいることが多く、標準構成のままで足りています。補助電源は8ピン×1本です。

モニターは何を選べばいいですか?

フルHDの144Hzモデルが最も相性がよいです。軽量なタイトルなら150fps以上出るため、60Hzのモニターでは性能を使い切れません。WQHDモニターは、重量級タイトルで画質を落とす前提なら選択肢に入ります。

メモリは16GBで足りますか?

ゲーム用途なら足ります。32GBが必要になるのは、配信と同時進行する場合や、動画編集を並行する場合です。ただし容量より、16GBが1枚挿しか2枚挿しかを確認してください。

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デジ太

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